講師紹介

学生のみんなを支えるトレーナーの紹介

山崎達璽 先生

それでも映画監督になりたいみなさんへ

今、日本に映画監督はどのくらいいいると思いますか?「日本映画監督協会」に所属している人は、僕も含めて約600人です。ただし、映画監督は医師や弁護士のような許可制でも認可制でもないので、協会に所属しない人も含めれば、映画監督と言われる人は世にごまんといるはずです。さらに、その中で名の知られた監督となると実際のところは1割程度ではないかと思います。結論を急ぐと、有名な監督になんてそうそうなれないし、万が一なれたとしても、映画なんてそうそう撮れません(3年に1本撮れれば一流と言われる世界です)。つまり、全然食えない。それが大多数の現実なんです。だから、監督でいるためには、CM、PV、テレビなど、映像業界で様々な仕事をこなせる「実力」と「処世術」が必要とされます。どんな仕事でもこなせる力が身についたとき、少しだけ映画監督に近づけるのかもしれません。

日本大学藝術学部映画学科監督コース卒業。同大学院にて芸術学修士号取得。
1999年、短編『夢二人形』(98)が最年少でカンヌ国際映画祭にノミネートされ、映画監督デビュー。2008年、長編時代劇『宮城野』を完成。現在は、映像専門学校や俳優養成所などの講師も務める。また、伝統文化への深い造詣から、「古典芸能と現代の映像文化との関連」をテーマにした講演やセミナーを得意としている。日本映画監督協会会員。

Yuki Saito(齊藤勇貴) 先生

ハリウッドが認める教育法「UTBジョブトレ」

ハリウッドでは、映像業界に入るために、映画学校に進むことは当たり前です。次なる人材を育てることが、業界を支える基になることを誰もが分かっているからなんですね。僕自身、生徒として、研修生として、計8年間ハリウッドの映像教育に関わってきました。「UTBジョブトレーニング」システムは、ハリウッドが行き着いた最良の映像教育方法と同じです。生徒を現場に送り、実際にプロの仕事を経験させながら単位を修得していくジョブロケ制度。講義で学んだことをすぐに現場で体験することによって体にしみこませ、人とのつながりを深めるネットワーキングができることが最大の利点です。なぜなら、この業界は人脈が全てだから。この業界の空気を現場で吸いこみ、教室で吐き出す。そして、現場でのミスを講師に正してもらい、再び現場に挑戦する「エラー体験」(現場で間違いが許されるのは学生のうちだけ)を繰り返すUTB方式こそ、業界で生きていくすべを得る方法と確信しています。

高校卒業後に渡米。初監督した『TRIANGULATION POINT』がShort Shorts Film festival2004にて「観客賞」「審査員奨励賞」を受賞後、世界中の映画祭で上映。2006年に帰国後、『BABEL』、『呪怨〜パンデミックス〜』などの制作に参加。「カクレ鬼」がShort Shorts Film Festival2009で2度目の「観客賞」を受賞。2010年、初長編監督作品の「Re:Play-Girls」が公開される。

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